教員情報 |
コモリ メグミ
小森 めぐみ 所属 淑徳大学 総合福祉学部 実践心理学科 淑徳大学大学院 総合福祉研究科 心理学専攻 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2015/04 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 物語への移入が物語関連製品の広告評価に及ぼす影響 ―読後の感情との関連 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 四天王寺大学紀要 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | (59),145-157頁 |
概要 | 物語への移入が登場製品の広告に対する態度に及ぼす影響を実験的に検討した。実験参加者は3種類の異なる教示の下で短編小説を読んでから、物語内で呈示された登場製品(和菓子)の広告を評価した。その結果、読解教示の違いは広告評価に影響を及ぼさなかったが、参加者は物語に移入しているほど広告をポジティブに評価していた。媒介分析の結果、物語への移入が登場製品広告の評価に及ぼす影響は物語接触時に生じた感情の強さに規定されていた。 |