ヒノ ショウゴ   Hino Shogo
  日野 勝吾
   所属   淑徳大学  コミュニティ政策学部 コミュニティ政策学科
    淑徳大学大学院  総合福祉研究科 社会福祉学専攻
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2009/03
形態種別 学術論文
標題 就業形態の多様化に伴う雇用関係法上の労働者概念のあり方
執筆形態 単著
掲載誌名 東洋大学大学院紀要
巻・号・頁 (45),1-24頁
概要 労働者概念は、労働法の適用対象(労働法の人的適用範囲である「労働者」)であるかどうかの法的概念である。わが国における労働者概念の判断基準について、リーディングケースである最高裁判決を交えながら、裁判例の検討を中心に検討するものである。特に、労働契約法との関係を詳細に考察し、労働事件訴訟法の観点から、当事者性論について具体的に論及している。なお、労働基準法上の労働者性のあり方を提言している。