イトウ ナツコ   ITO NATSUKO
  伊藤 奈津子
   所属   淑徳大学  看護栄養学部 看護学科
   職種   准教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2003/06
形態種別 報告書・答申等
標題 低出生体重児の家族における退院前後の生活上の変化と適応に関する研究(課題番号12672349)
執筆形態 共著
掲載誌名 平成12年度~平成14年度科学研究費補助金 基盤研究(C)(2)研究成果報告書
著者・共著者 著者:藤本栄子、黒野智子、入江晶子、 (平成13~14年度)夛田奈津子
概要 産褥入院期間中の成熟新生児の母親が一ヵ月の生活状況をどのように予測しているか、その実態を把握した。また、出産後一ヵ月、二ヶ月における生活状況ならびに支障感の実態も把握し、生活状況ならびに支障感への影響因子を明らかにした。 退院前の予測性と準備状況では、生活状況を構成する質問項目を母親自身の生活、周囲の人たちとの生活、育児生活の3領域に分けて比較したが、母親自身の生活状況については有意差を認めず、ある程度予測が出来ていたものと思われた。入院中に母親とイメージ作りを具体的に行なっていくことや母親の生活状況における「息抜き」の重要性が示唆された。 共同研究につき本人の担当部分抽出不可能