チバ ヒロヒコ   CHIBA HIROHIKO
  千葉 浩彦
   所属   淑徳大学  総合福祉学部 実践心理学科
    淑徳大学大学院  総合福祉研究科 心理学専攻
    淑徳大学大学院  総合福祉研究科 社会福祉学専攻
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2011/03
形態種別 学術論文
標題 アクセプタンス&コミットメントセラピーの視点から臨床心理士養成を考える
執筆形態 単著
掲載誌名 淑徳心理臨床研究
巻・号・頁 8,11-19頁
概要 臨床心理士が治療をすすめていく上で、効果的でない行為を行ってしまうあり方を、アクセプタンス&コミットメントセラピー(ACT)の随伴性分析の枠組みで説明した。そして、治療を無効化せずにすすめていける能力の発展要因として、共感的行動、情報提供、適切な介入、適切な連携行動、アクセプタンス、クライアントの言動の把握、的確なケースフォーミュレーション、臨床家自身の内部感覚の把握、治療に関する脱フュージョンを挙げて考察した。