アサクラ ハルミ   ASAKURA HARUMI
  朝倉 はるみ
   所属   淑徳大学  経営学部 観光経営学科
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2018/12
形態種別 学術論文
標題 観光地のキャッシュレス決済に関する研究―Phase 1
執筆形態 単著
掲載誌名 第33回日本観光研究学会全国大会学術論文集
掲載区分国内
出版社・発行元 日本観光研究学会
巻・号・頁 65-68頁
概要 2014年以降、わが国ではキャッシュレス決済浸透に取り組んでいる。キャッシュレス決済には、消費者・事業者・行政それぞれにメリットがあり、プリペイド方式の電子マネーやクレジットカードを利用したキャッシュレス決済比率は増加傾向にある。しかしながら、我が国では現金決済が主流であり、他国に比べるとキャッシュレス決済比率は低く、社会に浸透していないのが現状である。2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催を控え、訪日外国人旅行者も4,000万人の目標に向けて増加を続けている。旅行者の受入環境整備の一環として観光地、特に地方観光地のキャッシュレス化は喫緊の課題である。