トツカ ノリコ   TOTSUKA NORIKO
  戸塚 法子
   所属   淑徳大学  総合福祉学部 社会福祉学科
    淑徳大学大学院  総合福祉研究科 社会福祉学専攻
    淑徳大学  アジア国際社会福祉研究所 所属
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 1997/04
形態種別 著書
標題 社会福祉援助技術総論(新・社会福祉学双書、第11巻)
執筆形態 共著
出版社・発行元 全国社会福祉協議会出版部
巻・号・頁 112-118 119-128頁
著者・共著者 編者:小田兼三 共著者:小田兼三、福山和女、横山譲、牧里毎治、竹内一夫、栗山隆、杉本敏夫、清水隆則、戸塚法子、田村満子、久田則夫、渡辺顕一郎
概要 社会福祉援助活動の意義、目的、価値、原則、体系とその内容、援助活動の諸過程と共通課題、対象領域における援助活動の展開について論じられている。
A4版、全203頁

「第4章社会福祉援助活動の諸過程と共通課題、第1節、社会福祉援助活動の諸過程」 (p.112-p.118)
 社会福祉士養成専門教育を学ぶ学生対象であるが、最近の社会福祉援助活動の動向をユニークな手法で説明している。担当した第1節では、社会福祉援助活動の展開過程を構成している特徴的な「局面」についてまず論じた。次に各々の「局面」がクライエントとの問題解決に与える影響・意義について整理していった。
「第4章社会福祉援助活動の諸過程と共通課題、第2節、社会福祉援助活動の共通課題」(p.119-p.128)
 担当した第2節では、社会福祉援助活動における問題解決の過程に効力をもつ実践概念、代表的な展開方法、援助媒体を取り上げ、それらの理解をより具体化したものにするべく、エコマップ手法によって現わした。その際、知的障害者施設にける社会福祉実践過程をモチーフとして提示していった。