教員情報 |
カミジョウ マキオ
kamijyo makio 上條 眞紀夫 所属 淑徳大学 総合福祉学部 教育福祉学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1995/05 |
形態種別 | 著書 |
標題 | 体育科教育別冊 水泳の授業(その1) |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 体育科教育別冊 水泳の授業 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 大修館書店 |
総ページ数 | 122 |
担当範囲 | 序章 新しい水泳の授業 (P.10~P.13) |
著者・共著者 | 著者 藤井喜一 上條眞紀夫 小谷川元一 執筆者 藤井喜一 上條眞紀夫 月野 宰子 稲田真介 飯島俊之 鈴木智光 村田斎 |
概要 | 子どもたちは水遊びが大好きである。しかし、学校の水泳授業で泳げるようになったという体験を持っている人は少ないのではないだろうか。本書ではそうした水泳という運動が持つ問題点を明らかにしつつ、どうしたらその問題を克服していけるのか、様々な観点からその解決策を例示している。例えば、水泳は学年合同能力別で行うのが授業のあるべき姿なのか、また、バタ足から面かぶりクロールという指導の流れは本当に水泳の技能向上に正しい流れなのか、最後に水泳は速く泳げることだけを目的に行われる運動なのか。本書ではそうした疑問に答え、新しい水泳の授業のあり方を提起した。
B5版 全122頁 <本人担当部分> 序章 新しい水泳の授業 (P.10~P.13) 本書における水泳の授業の基本的な考え方と水泳の技能の系列を示しつつ、現在の学校水泳の問題点とその方向性を提示した。巻末には、シンクロナイズスイミングにつながるリズム水泳や集団水泳の実践、ならびに救急法や着衣泳の実践例も取り上げ、水泳の多様な取り組みを紹介した。 |