サイトウ リサコ   
  齊藤 理砂子
   所属   淑徳大学  総合福祉学部 教育福祉学科
   職種   教授
発表年月日 2012/09
発表テーマ 人の生きる現場の記録と「共に生きるかたち」の語りー治療文脈の記録からー 記録から対応の意味を考える~授業をサボりがちな中学2年生の対応を振り返る~
発表学会名 日本特殊教育学会 第50回大会
学会区分 全国学会
発表形式 シンポジウム・ワークショップ パネル(公募)
単独共同区分 単独
開催地名 つくば国際会議場
概要 本シンポジウムでは、「頭が痛い」等を主訴として、保健室に来室する頻度が多くなった中学生と周囲とのかかわりについて話題提供した。訴えの受容は、他職員からは保健室で単に甘やかしているだけと思われることがあり、教育的な対応の一つであると捉えられにくい現状がある。その解決のためには、養護教諭が対応の根拠を言語化し、他職員と連携した組織的な支援が重要であることについて言及した。