ヤマシタ サチコ   YAMASHITA SACHIKO
  山下 幸子
   所属   淑徳大学  総合福祉学部 社会福祉学科
    淑徳大学大学院  総合福祉研究科 社会福祉学専攻
   職種   教授
発表年月日 2007/07/07
発表テーマ 地域自立生活支援と権利擁護
発表学会名 平成19年度 定藤記念福祉研究会シンポジウム
学会区分 研究会・シンポジウム等
単独共同区分 単独
概要 本報告は、平成19年4月から、約3ヶ月間の船橋市障害者相談支援事業所「ふらっと船橋」でのフィールドワークを元に、障害者への地域生活支援の様相とその課題を示すものである。
「ふらっと船橋」においては、特に精神障害をもつ人々からの相談が多い。生活危機が明らかに見いだせる逼迫した相談に応じることもあれば、おしゃべりに来るのみといったような日中のサロンとしての役割も果たしている。こうしたことは、それだけ精神障害のある人々にとって、さまざまな場面で活動できる場所が限られていることを示していると考えられる。まずはこうした実情について整理し報告したうえで、それらに対していかに支援を行っていくかをまとめた。また同事業所が抱える課題として、「障害者福祉施策-特に支援ネットワーク構築-の未整備」、「ソーシャルアクションの重要性」、「障害者自身のエンパワメントをいかに促進していけるか」といった点を提起した。