イノウエ ナオミ   INOUE NAOMI
  井上 菜穂美
   所属   淑徳大学  看護栄養学部 看護学科
    淑徳大学大学院  看護学研究科 看護学専攻
   職種   准教授
発表年月日 2006/02
発表テーマ 消化管閉塞を生じた終末期がん患者の意思決定への看護援助
発表学会名 第20回日本がん看護学会学術集会
単独共同区分 共同
開催地名 福岡県福岡市
発表者・共同発表者 井上菜穂美、神間洋子、佐藤禮子、
眞嶋朋子
概要 消化管閉塞を生じた終末期がん患者が行う意思決定の内容を明らかにし、その意思決定を支える看護援助の検討を目的とした。7名を対象に面接調査法と参加観察法によりデータ収集し、質的帰納的分析を行った。意思決定の内容は『食事行動に関わる決定』『消化管の機能維持に関わる決定』『負担をかけない生活維持の決定』など5つに分類された。これらの「自己の身体維持」と「残された時間の生活」に関わる決定を支える看護援助を考察した。