イノウエ ナオミ   INOUE NAOMI
  井上 菜穂美
   所属   淑徳大学  看護栄養学部 看護学科
    淑徳大学大学院  看護学研究科 看護学専攻
   職種   准教授
発表年月日 2009/11
発表テーマ 地方都市で外来化学療法を継続する高齢がん患者のニーズ
発表学会名 第29回日本看護科学学会学術集会
単独共同区分 共同
開催地名 千葉市
発表者・共同発表者 村田弓枝、井上菜穂美、森本悦子、
片岡純、小島操
概要 地方都市で外来化学療法を受ける高齢がん患者のニーズを明らかにすることを目的とし、外来化学療法を3か月以上継続している65歳以上のがん患者16名を対象に面接調査を行った。対象者のニーズとして【治療と自分らしい生活の維持】【在宅療養を円滑にするための情報提供と医療システムの整備】【配慮が行き届いた的確な医療・看護の提供】などの5項目が得られた。外来化学療法にともなう困難や苦痛、生活の変化に脅かされることがないよう、治療の継続と日々の生活の維持に向けた身体的、心理社会的支援の重要性が示唆された。