ヤオイタ シュンペイ   YAOITA SHUNPEI
  矢尾板 俊平
   所属   淑徳大学  地域創生学部 地域創生学科
   職種   教授
発表年月日 2016/12/17
発表テーマ 住民意識を政策プロセスに反映させるための手法に関する考察
発表学会名 公共選択学会第20回全国大会
主催者 公共選択学会
学会区分 全国学会
発表形式 口頭(一般)
単独共同区分 共同
開催地名 拓殖大学
発表者・共同発表者 山中光茂、松村俊英、梅本陽子
概要 住民の意識や意見を政策プロセスに反映させるための手法や仕組みとして、「住民アンケート」や三重県松阪市で行われていた「シンポジウムシステム」などが考えられる。
こうした仕組みは、地域住民に地域の課題を提示し、共に考えるという仕組みを通じて、地域住民と一緒に地域の課題を解決していくことができると考えられる。
さらに、こうした仕組みは、単一の仕組みではなく、複数の仕組みを組み合わせていくことが必要である。本研究は研究途上であるが、「住民アンケート」(関心度、重要度、日々の暮らしぶり、幸せ実感度等)を実施することで、地域住民の意識や意見を把握するとともに、ワークショップやシンポジウムを実施して意見を聴き、また自身の意見を深める仕組みを考え、実践活動を通じて検討を進めている。