ハラダ コウジ   
  原田 浩二
   所属   淑徳大学  看護栄養学部 看護学科
   職種   准教授
発表年月日 2021/03/13
発表テーマ 49.オンライン授業導入後の生活リズムの変化と学習技術と学習特性への影響
発表学会名 第25回一般社団法人日本看護研究学会 東海地方会学術集会
学会区分 地方学会
開催地名 WEB開催
概要 オンライン授業導入後の大学生の生活リズムの変化と学習技術と学習特性の影響を知ることを目的に、大学生446人に調査を実施。調査内容は生活リズムの変化、学習技術と学習特性は広沢(2009)の学習技術、学習特性を調査。得点が高いほど学習技術と学習特性がよい。分析はリズム変化を5群に分け、学習技術と学習特性を目的変数にしてANOVAを実施。有効回答数204人。学習技術を目的変数にした結果、リズムが規則的になる群ほど学習技術の得点が上昇し、有意差を認めた。学習特性はリズムが規則的になる群ほど学習特性が上昇したが、有意差はなかった。学習特性は、これまでに確立された学習に対する意欲や計画性が影響し、オンライン授業導入後の生活リズムの変化は影響を与えなかったことが推察された。