ハラダ コウジ   
  原田 浩二
   所属   淑徳大学  看護栄養学部 看護学科
   職種   准教授
発表年月日 2021/08/18
発表テーマ 51.医療系大学生の生活リズムと学習技術と学習特性の関係について
発表学会名 『日本看護学教育学会第31回』,
学会区分 全国学会
開催地名 名古屋→オンライン開催
概要 医療系大学生の生活リズムと学習成果が得られる過程に影響を及ぼす要因である学習技術と学習特性(広沢:2009)の関係を調査した。回収数221人(回収率63.1%)、有効回答数197人(有効回答率89.1%)。SRMの平均値は3.64±1.20(0.58~7.00)、学習技術2.83±0.27(1.95~3.58)、学習特性2.87±0.35(1.74~3.74)。学習技術高群91人、低群106人、学習特性高群105人、低群92人。SRMと学習技術の相関はr=.248(<.001)、学習特性との相関はr=.26(<.001)。学習技術2群のSRMは高群3.92±1.25、低群3.39±1.10(<.001)、学習特性2群のSRMは高群3.81±1.20、低群3.43±1.167(<.01)。生活リズムの規則性と学習技術および学習特性は正の相関を認め、医療系大学生の生活リズムと学習技術および学習特性の関係が示唆された。