ハラダ コウジ   
  原田 浩二
   所属   淑徳大学  看護栄養学部 看護学科
   職種   准教授
発表年月日 2022/03/05
発表テーマ 55.当事者参加型授業に参加した当事者のパーソナル・リカバリーの変化
発表学会名 第26回一般社団法人日本看護研究学会 東海地方会学術集会
学会区分 地方学会
開催地名 (オンライン開催)
概要 当事者参加型授業に参加した当事者のパーソナル・リカバリーの変化を明らかにすることを目的授業に参加した当事者7人を対象にRecovery Assessment Scale(RAS)を授業前、授業後、授業後1か月後に調査。RAS全体は授業前85(76-90.5)、授業後83(78-87.5)、授業後1か月後 92(86-97)でFriedman testで有意差はなかった。下位尺度の「他者への信頼」14(12.5-15.5)、14(13-16.5)、15(14.5-18)、p=.028(<.05)、「自信をもつこと」16(11.5-19)、13(11-17.5)、17(14.5-19.5)、p=.041(<.05)であった。授業を通して学生が当事者を理解し、学生を信頼してもよいという影響、ゲストスピーカーの役割が果たせたことから自信をもつことに影響したことが推察された。