チバ ヒロヒコ   CHIBA HIROHIKO
  千葉 浩彦
   所属   淑徳大学  総合福祉学部 実践心理学科
    淑徳大学大学院  総合福祉研究科 心理学専攻
    淑徳大学大学院  総合福祉研究科 社会福祉学専攻
   職種   教授
発表年月日 2008/12/01
発表テーマ コーピング行動のセルフモニタリングが大学生の対人ストレスに及ぼす効果 -ワークブックの作成と多層ベースライン法による効果検討-
発表学会名 日本行動療法学会第33回大会発表論文集270-271.
学会区分 全国学会
発表形式 ポスター
単独共同区分 共同
発表者・共同発表者 吉野智富美・千葉浩彦・吉野俊彦
概要 対人ストレスを抱える大学生を対象に、自身のコーピング行動をセルフモニタリングさせるワークブックを用いて、自覚的ストレス得点、特性不安および抑うつ感情の低減効果を検討した。被験者は3群に分けられ、被験者間多層ベースライン法によって、その効果を検討したところ、自覚的ストレス得点では、すべての被験者で、特性不安得点と抑うつ感情得点では約半数の被験者において、モニタリング期にストレス軽減が確認された。