ヤマグチ コウジ   YAMAGUCHI KOJI
  山口 光治
   所属   淑徳大学  総合福祉学部 社会福祉学科
    淑徳大学大学院  総合福祉研究科 社会福祉学専攻
   職種   教授
発表年月日 2013/09/21
発表テーマ 高齢者虐待防止のための認知行動理論に基づく養護者支援アプローチについて
発表学会名 第10回日本高齢者虐待防止学会 愛媛大会
学会区分 全国学会
発表形式 口頭(一般)
単独共同区分 共同
開催地名 愛媛県松前町
発表者・共同発表者 坂田伸子(東洋大学人間科学総合研究所)、海老原努(東村山市北部地域包括支援センター)、小川久美子(北区清水坂あじさい荘地域包括支援センター)、前田小百合(県立志摩病院地域連携センター)、宮下美知子(聖籠町地域包括支援センター)、宮間恵美子(松戸市健康福祉本部)
概要 虐待は高齢者一人では発生せず、いかなる理由が背景にあったとしても、養護者が虐待行為を選び、その行為を行うことで発生する事例も多く、養護者に関わる必要がある。そこで本研究では、虐待行為をした養護者自身に、その行為に至った理由を説明させ、虐待をしている養護者自身がその信念に気づき、変わっていくことを支援する方法、つまり、認知行動理論に基づくアプローチ(以下、「本アプローチ」という。)の導入について報告した。