トツカ ノリコ   TOTSUKA NORIKO
  戸塚 法子
   所属   淑徳大学  総合福祉学部 社会福祉学科
    淑徳大学大学院  総合福祉研究科 社会福祉学専攻
    淑徳大学  アジア国際社会福祉研究所 所属
   職種   教授
発表年月日 1993/10
発表テーマ 「社会福祉援助技術」教育指導法における一考察(その2)ー「認知の階層性」に基づく学習過程の構築に向けてー
発表学会名 日本社会福祉学会第41回大会
学会区分 全国学会
単独共同区分 単独
開催地名 上智大学
概要 本報告は「現場実習フィードバック作業」や「援助技術演習」で4年生が提示してきた「考えさせられた(困った)場面」に援助技術を自分なりに活用していく作業過程で見られる、学生特有の対人援助上の「(認知の発達段階に応じて見られる)思考パターン」に着目しながら、彼等にとって「見えやすい問題点」をよりはっきりと、「見えづらい問題点」をはっきり捉えさせていくうえでのユニークな「学習構造」を、3年または4年の「社会福祉援助技術」教育過程にセットし、効果性を生み出していくためのいくつかの提案を行った。