マキ ヒデコ   MAKI HIDEKO
  槇 英子
   所属   淑徳大学  総合福祉学部 教育福祉学科
   職種   教授
発表年月日 2001/04
発表テーマ 共同画への取り組みの過程と意義-かかわりの中で育む表現活動-
発表学会名 日本保育学会第54回大会
学会区分 全国学会
単独共同区分 共同
発表者・共同発表者 當銀玲子
概要 幼児の描画活動に共同画を取り入れることで、描画活動の楽しさを体験できるのではないかと考え、プランターに共同でアクリル画を描く活動に取り組んだ。事前に個のイメージの共通化をはかるために共同のはり絵を行った。活動記録からは、互いの描画を見る機会が増え、情報交換など相互的なやりとりや共感・賞賛の言葉や笑いが個人画制作時と比較して多く見られることが示され、幼児同士の多様な学び合いがあったことが推察された。実践後、描画に対する関心が高まり、さらに共同画に取り組む姿が見られた。