ノダ　ヨウコ   NODA YOKO
  野田　陽子
   所属   淑徳大学  地域創生学部 地域創生学科
   職種   教授
発表年月日 1980/02
発表テーマ 逸脱行動における control の位置づけの再検討
発表学会名 関東犯罪社会学研究会（於 科学警察研究所）
学会区分 研究会・シンポジウム等
発表形式 口頭（一般）
単独共同区分 単独
開催地名 日本・東京
概要 逸脱と control との関係は、伝統的原因論によればactive control の失敗が逸脱を生みだすと認識され、labeling approach によれば passive control が逸脱を生みだすと認識される。このように、control 概念は相互に排他的な理論構成の中で限定的に取り扱われてきたが、 active control も passive control も社会の規範化された集合意識の具現化された形態である。この観点から逸脱と control との関連のより体系的な把握を試みた。