マツカ マキコ   Matsuka makiko
  松家 まきこ
   所属   淑徳大学  教育学部 こども教育学科
   職種   准教授
項目区分 教育方法の実践例
期間 2014/06~
事項 地域と連携した取り組み 「淑徳わくわく遊び隊」の実施
概要 淑徳大学教育学部特任講師として、教員・保育士養成支援センター主催の「わくわく遊び隊」を企画・開催。公募して集まった学生に、教員・保育士養成支援センターの教員が、手作りおもちゃの製作、パネルシアター、大型絵本、蛇ダンス、手遊び、劇遊び、ふれあい遊び等を指導し、地域の保護者や保育園児を招いて上演と遊び場を提供している。その結果、学生は、実習以外でも、子どもたちと触れ合い、学びを実践に活かす場を得ることができるようになった。また、地域の児童館や子育て支援施設からも公演の依頼を受けるようになり、教員の引率のもと、学生がボランティアで伺ったり、地元の三芳町との共同企画で、三芳コミュニティーカレッジや子ども大学を開催し、学生が参加するようになった。更に、ここでの出会いをきっかけに、学生が継続的に、ボランティアに通うようになったり、4年次までには、幼児教育コースの学生全員の参加が実現するなど、地域と連携し合いながら、保育者養成を進めていくための関係づくりに役立っている。