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教員情報 |
イイムラ ユキチ
飯村 諭吉 所属 淑徳大学 総合福祉学部 教育福祉学科 職種 講師 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2017/11 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 小学校音楽科教科書に扱われる打楽器とその時代的変遷 : 各打楽器の演奏技法に関する指導内容の分析を通して |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 教科書フォーラム : 中研紀要 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 公益財団法人中央教育研究所 |
巻・号・頁 | (18),41-53頁 |
概要 | 本稿は,小学校音楽科教科書に扱われた打楽器と,その演奏技法に関する指導内容の変遷を辿ることを目的としている。その結果,打楽器の種類数は経時的に増加傾向にあり,2社ともほぼ足並みを揃えて,西洋音楽に代表される打楽器,ラテン楽器,和楽器の順序によって取り上げられた。各打楽器の演奏技法に関する指導内容の原型となる部分は教師用指導書の発行当初に確立され,演奏技法の発信源として改良普及が重ねられていることがわかった。 |