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教員情報 |
オガワ ジュンコ
OGAWA JUNKO 小川 純子 所属 淑徳大学 看護栄養学部 看護学科 淑徳大学大学院 看護学研究科 看護学専攻 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2023/04 |
形態種別 | 学術論文 |
標題 | 【これでわかる!心臓病の子どもの看護のきほん】入院中の循環器疾患の子どもと家族への看護実践 小児看護専門看護師のプロセスレコードから |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 小児看護 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | へるす出版 |
巻・号・頁 | 46(4),483-488頁 |
著者・共著者 | 小川 純子, 宗村 弥生, 横山 奈緒実, 水野 芳子, 栗田 直央子, 村山 有利子, 笹川 みちる, 長谷川 弘子, 日沼 千尋 |
概要 | 小児循環器看護にかかわる高度実践看護師のプロセスコードの記述から看護場面を省察し、入院中の循環器疾患の子どもへの看護実践の判断と根拠を分析した。小児循環器看護に携わっている、臨床経験8年目以上の小児看護専門看護師/小児救急看護認定看護師6名に、いくつかの看護実践場面を想起し、協力者が行った看護と自身の言動の「判断」と「根拠」をプロセスレコードの様式で記述してもらった。これらの記述について「看護実践の在り様」「判断の根拠となる知識」をプロセスレコードに戻って抽出するなどの分析を行った。分析の結果、「看護実践の在り様」は「子どもの状態の適切なアセスメント」など八つの看護実践に集約された。「判断の根拠となる知識」をプロセスレコードに戻り確認し、98の「判断の根拠となる知識」が抽出された。実践に必要な知識として「小児循環器疾患の診断・病態に対する知識」などの6側面に整理できた。 |