アラクニ ケイスケ   
  荒邦 啓介
   所属   淑徳大学  コミュニティ政策学部 コミュニティ政策学科
   職種   准教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2020/12
形態種別 著書
標題 山本龍彦=横大道聡編『憲法学の現在地』
執筆形態 共著
掲載区分国内
出版社・発行元 日本評論社
著者・共著者 山本龍彦=横大道聡編著。石塚壮太郎、江藤祥平、西村裕一、荒邦啓介、村山健太郎、山田哲史、篠原永明、髙橋正明、黒澤修一郎、西山千絵、山本健人、梶原健佑、水谷瑛嗣郎、波多江悟史、栗島智明、堀口悟郎、清水潤、平良小百合、坂田隆介、水林翔、吉川智志、前硲大志、春山習、御幸聖樹、奥村公輔、高田倫子、岡野誠樹、宍戸常寿、山本真敬、土屋武、上代庸平分担執筆。
概要 総論5「明治憲法と日本国憲法」を担当(単独)。本稿は、明治憲法と日本国憲法とのあいだの断絶と連続の問題を考えための素材を得ることを目的としたものである。日本国憲法成立史を概観した上で、憲法成立の法理に関する代表的な学説と、それに対する現在までの指摘・批判を整理した。また、当時の「国体」についての政府見解を『佐藤達夫関係文書』所収資料を用いて整理し、いわゆる「あこがれ天皇論」の成立経緯を分析した。