| 
        教員情報 | 
| 
            マツモト ヨシエ
             松本 良恵 所属 淑徳大学 人文学部 人間科学科 職種 助教  | 
      |
| 言語種別 | 日本語 | 
| 発行・発表の年月 | 2016/03 | 
| 形態種別 | 著書 | 
| 標題 | 量的研究の考え方 | 
| 執筆形態 | 単著 | 
| 掲載誌名 | 実践的な心理学の学びかた学びを通して成長する | 
| 掲載区分 | 国内 | 
| 出版社・発行元 | ナカニシヤ出版 | 
| 巻・号・頁 | 69-80頁 | 
| 著者・共著者 | 「実践的な心理学の学びかた学びを通して成長する」
 編者:大橋靖史、神信人 著者:岩井阿礼、植村友里、大橋靖史、小川恵、川口真理子、川瀬良美、久保田美法、黒田美保、神信人、田中寿夫、田中元基、丹野志保、千葉浩彦、中坪太久郎、松本良恵、渡辺由希  | 
| 概要 | 心理学の研究においてはその科学性が重視されるが、その理由は科学が「正しい」からではなく「多くの人から了解可能な方法だから」であり、もし誤りがあった場合には、第三者が指摘することのできる開かれた方法であることを説明している。その上で実証研究には主に、仮説検証型の研究と仮説探索型の研究があり、前者の研究で主に用いられる調査、実験の背景にある考え方を紹介している。量的研究の初学者を対象として、変数とは何か、構成概念とは何か、操作的定義とは何かといった基礎的な事柄について説明している。 |