教員情報 |
ヤマニシ テツヤ
YAMANISHI TETUYA 山西 哲也 所属 淑徳大学 総合福祉学部 教育福祉学科 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2005/04 |
形態種別 | 学術論文 |
標題 | 保健体育科教師の役割-保健体育科教師のなすべき役割を明確にする手掛りとして-(修士論文) |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 「国立鳴門教育大学大学院」 |
概要 | 本研究では,「一般的」な保健体育科教師でなく,一人ひとりの文脈に視点を当てて,保健体育科教師の教科指導,生徒指導,部活動指導の実態を明らかにする。保健体育科教師が教科指導に力を入れることが出来,本来の保健体育科指導が可能になるような問題点を検討し,可能になるような方向を探るのを目的とする。結果,保健体育科教師は,①教科指導中心タイプの教師。②生徒指導,部活動指導中心タイプの教師。③オールラウンドタイプ(教科指導,生徒指導,部活動指導)の教師に分類でき,それらの多くは,生徒指導,部活動指導中心タイプの教師であることが明らかになった。だが,それは職務上の必要性に迫られたもので,保健体育科教師の想いから生じたものではない。 A4版 全251頁 |