教員情報 |
シブヤ サトシ
SHIBUYA SATOSHI 渋谷 哲 所属 淑徳大学 総合福祉学部 社会福祉学科 淑徳大学大学院 総合福祉研究科 社会福祉学専攻 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2001/04 |
形態種別 | 著書 |
標題 | 在宅ケア論 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | (株)みらい |
著者・共著者 | 編者:山下袈裟男 共著者:岩松珠美、折茂賢一郎、飯盛茂子、宮城孝、太田由加里、野口典子、渋谷哲、飯田進、佐藤豊道、福富昌城 |
概要 | 高齢者問題との関わりで保健・医療・福祉の総合的対策の必要から生まれた政策論としての「在宅ケア論」について、その居宅支援システムの構築と展開が論じられている。
A5版 全235頁 本人担当部分:「第5章第1節 在宅ケアシステムを構築する自治体の役割」(145~160頁)を単著。 介護保険法施行後の地方自治体の役割の転換、自治体が策定する行政計画と各福祉法に規定されている計画の概要と関連性、計画を具現化する行政組織のあり方を述べた。そして今後の地方自治体に求められる課題について、①政策動向に対応した行政計画の策定と行政組織の見直し、②介護保険制度の適正な実施、③利用者主体の立場に立った在宅ケアシステムの構築の3点を示した。 |