教員情報 |
イノウエ ナオミ
INOUE NAOMI 井上 菜穂美 所属 淑徳大学 看護栄養学部 看護学科 淑徳大学大学院 看護学研究科 看護学専攻 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2018/03 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 聖隷クリストファー大学看護学部における国際交流事業の歴史的経緯 : 交流協定校との協定締結から現在まで(2004-2017) |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 聖隷クリストファー大学看護学部紀要 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 26,19-30頁 |
著者・共著者 | 成松美枝、渥美陽子、井上菜穂美、
小出扶美子、炭谷正太郎、鶴田惠子、仲村秀子 |
概要 | 本学看護学部による国際交流事業の歴史を振り返り、現在の課題について検討した。看護学部は、第三軍医大学(中国)との間で初めて交流協定を締結してから、ナンヤン理工学院(シンガポール)、サミュエルメリット大学(アメリカ)、カトリック・サンジ大学(韓国)の4校に協定校を増やし、学生と教職員の派遣および受入を行ってきた。今後の課題として、1)感染対策としての予防接種の実施の必要性と、事故発生時の引率者の対応等の危機管理の問題、2)看護研修の単位認定や研修の受け入れ時期の問題等のカリキュラムの問題、3)受け入れの際の研修施設への謝礼やもてなしの経費の予算化等、組織上の問題が示唆された。 |