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教員情報 |
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ヒノ ショウゴ
Hino Shogo 日野 勝吾 所属 淑徳大学 コミュニティ政策学部 コミュニティ政策学科 淑徳大学大学院 総合福祉研究科 社会福祉学専攻 職種 教授 |
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| 言語種別 | 日本語 |
| 発行・発表の年月 | 2011/09 |
| 形態種別 | 学術論文 |
| 標題 | 公益通報者保護法の現況と課題 |
| 執筆形態 | 単著 |
| 掲載誌名 | 法政論叢 |
| 巻・号・頁 | 47(2),53-66頁 |
| 概要 | 公益通報者保護法は、公益通報を行った労働者と事業者の民事的関係を規律するルール等を定めたものであるが、個別事案について公益通報者保護法の適用の有無を判断するのは司法判断となる以上、公益通報者保護法によって保護要件の整序はなされ予見可能性が高まったとはいえ、いまだ通報者に対する法的不安定性は確保できていない。この点、民事訴訟法上において、どのような解決が考えられるかについて検討した。 |