教員情報 |
モモエダ トモコ
Momoeda Tomoko 桃枝 智子 所属 淑徳大学 総合福祉学部 教育福祉学科 淑徳大学大学院 総合福祉研究科 社会福祉学専攻 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2018/02 |
形態種別 | 学術論文 |
標題 | 保育者養成校初学者における子ども理解:詩的表現の試み |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 洗足論叢 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 洗足学園音楽大学・洗足こども短期大学 |
巻・号・頁 | (46) |
担当範囲 | 体験実習における詩的表現の意義 体験実習における詩的表現の意義 |
著者・共著者 | 金允貞・岡本かおり・桃枝智子・柳井郁子 |
概要 | 保育の実践は極めて身体的応答的な営みであるとともに、保育の実践を科学的言語で語るには限界や語りえぬ世界がある。このような保育実践における言語化の不可能性について、「体験」と「経験」の違いより論じるとともに、科学的言語で語ることができない保育の深い「体験」は詩的言語によって可能となることを様々な例を用い説明した。さらに、今日養成校の課題となっている学生の保育現場における気づき力、言語力のなさについても論じ、このような課題を鑑み、学生の保育的な応答的身体性、温かな人間理解の視点を育むための試みとして、幼稚園における半日体験の振り返りを詩的表現によって記録した授業の実践報告を行った。 |