教員情報 |
イワサキ キクコ
IWASAKI KIKUKO 岩崎 紀久子 所属 淑徳大学 看護栄養学部 看護学科 淑徳大学大学院 看護学研究科 看護学専攻 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1992/02 |
形態種別 | 学術論文 |
標題 | 終末期患者の家族に対する看護介入の一考察壮年期の夫をもつ妻への援助を通して |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 「群大医短紀要」 |
出版社・発行元 | 群馬大学医療技術短期大学部 |
巻・号・頁 | 第12巻,67-74頁 |
概要 | がん患者に対する看護介入における関心の増大により,予期的悲嘆に対して患者およびその家族を援助することが重要である。本研究では43才の肺がん患者について考察を行った。その結果入院により患者のみならず家族においても役割や機能は変化し心理的危機が現れる。そして適切な看護介入を行うためには,家族の心理段階に応じて家族全員を,家族ダイナミックスの見地から査定することが必要であることが示唆された。 |