教員情報 |
イシワタ ヒロシ
石綿 寛 所属 淑徳大学 地域創生学部 地域創生学科 職種 助教 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2019/03 |
形態種別 | 学術論文 |
標題 | 公正型サービスラーニングにおける学びの意味―パウロ・フレイレの2つの教育から― |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 『淑徳大学サービスラーニングセンター年報』 第9号 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 淑徳大学サービスラーニングセンター |
概要 | 本稿は,カルチュラル・スタディーズ(文化学)および地域学の視点より公正型サービスラーニング論におけるラーニング参加者の学びについて論じた。公正型サービスラーニングは,参加者の学びを権力や社会構造を学ぶことと考えるが,それは他方でラーニング参加者個々の地域社会やサービスラーニングに対する学びや関わり方を重視していない。本稿は,パウロ・フレイレによる「銀行型教育」と「問題提起型教育」の考え方を導入することで,公正型サービスラーニングの学びの意味を検証した。(19頁-26頁) |