![]() |
教員情報 |
イカワ ユウガク
井川 裕覚 所属 淑徳大学 アジア国際社会福祉研究所 所属 職種 助教 |
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2022/04 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 明治後期の福祉領域における宗教の公共的機能-巣鴨監獄教誨師事件とその後の展開 |
執筆形態 | 単著 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 『宗教と社会貢献』第12巻第1号 「宗教と社会貢献」研究会 (1〜27頁) |
概要 | 本論は、近代日本の福祉領域において宗教が担った公共的機能の特徴を検討したものである。特に巣鴨監獄の教誨師の地位をめぐって仏教とキリスト教が対立した巣鴨監獄教誨師事件に注目した。事件後、キリスト教徒の留岡幸助は家庭学校を設立する。一方、大草慧実は仏教セツルメントの先駆けともいえる無料宿泊所の運営に取り組んでいく。巣鴨事件を契機として、明治後期以降、福祉領域において宗教が公共的機能を担い得る時代を迎えたことを示した。
本稿は、2022年12月に南山大学社会倫理研究所・第16回社会倫理研究奨励賞審査員賞を受賞した。 (オンラインジャーナル 27頁) |