|
教員情報 |
|
エンドウ ユリコ
ENDO YURIKO 遠藤 ゆり子 所属 淑徳大学 人文学部 歴史学科 職種 教授 |
|
| 言語種別 | 日本語 |
| 発行・発表の年月 | 2001/01 |
| 形態種別 | 学術論文 |
| 標題 | 戦国期大崎氏の基礎的研究 |
| 執筆形態 | 単著 |
| 掲載誌名 | 立教大学日本史研究会誌『立教 日本史論集』8号 |
| 巻・号・頁 | 30-64頁 |
| 概要 | これまで研究が殆どなかった、戦国時代における大崎氏(現宮城県大崎市が拠点)の支配構造を究明したものである。具体的には、大崎氏とその一族、家臣、さらに隣国の国衆黒川氏に関する史料を整理し、系図復元を行った。これにより、従来の研究では曖昧であった、一族と家臣の違い、また隣国国衆黒川氏が伊達氏の家臣などではなく、自立的な領域権力であることが明らかとなった。 |