教員情報 |
モモエダ トモコ
Momoeda Tomoko 桃枝 智子 所属 淑徳大学 総合福祉学部 教育福祉学科 淑徳大学大学院 総合福祉研究科 社会福祉学専攻 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2010/10 |
形態種別 | 学術論文 |
招待論文 | 招待あり |
標題 | 子育て支援複合施設における交流・連携の実践 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 『ふくしと教育』 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 日本福祉教育・ボランティア学習学会 |
巻・号・頁 | (9),36-37頁 |
担当範囲 | 保育者養成における保育現場との連携:手作り紙芝居等の読み語り実践演習 |
著者・共著者 | 吉濱優子・筧康夫・菅野智子・土井原千穂・幸喜健・高橋洋行・八田清果・遠山真美子 |
概要 | 保育者養成校内に認可保育所、放課後児童クラブが併設された施設内の連携の試みについて紹介を行なった。
(執筆担当の概要) 筆者が担当する授業(保育内容表現・保育原理)と専門学校併設保育園とが連携し、保育園における手作り紙芝居等の実践演習を2年次を対象に実施した実践報告を行った。また、養成校における教員の役割についても言及し、学生の保育体験を保育力へと高めるためには、養成校の教員自身も共に保育の場に入り、保育の場の雰囲気を捉える必要があること、その上で現場に根付いた指導を行うことが重要であることについて述べた。養成校は、学生が保育の場に入ることで保育を壊してしまうのではないかという視点と、学生には失敗を通し、学んでほしいという視点をといった両義の間を真摯に持ち、養成校と保育現場の間をつなぎ、学生に保育の場における学びを提供していくことの大切さについても言及した、 |