教員情報 |
イシワタ ヒロシ
石綿 寛 所属 淑徳大学 地域創生学部 地域創生学科 職種 助教 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2020/03 |
形態種別 | 学術論文 |
標題 | 地域スポーツに参加することとその批判:公共性の理解より |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 『淑徳大学サービスラーニングセンター年報』 第10号 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 淑徳大学サービスラーニングセンター |
概要 | 本稿は,地域学およびカルチュラル・スタディーズ(文化学)および地域学の視点より,地域スポーツに人々が参加することが公共性の創出につながるという議論に対して地域スポーツへの参加を批判する議論より考察を実施した。人々の参加を重視する公共性の考え方に対して,批判が示していることは参加には「遠隔統治」が伴うということであった。以上より,本稿は,地域スポーツが実現する公共性とは参加者内部だけではなく参加者と参加しない人々の関係性も含めるべきことを論じた。(49頁-56頁) |