![]() |
教員情報 |
ナガサカ イクヨ
NAGASAKA IKUYO 長坂 育代 所属 淑徳大学 看護栄養学部 看護学科 淑徳大学大学院 看護学研究科 看護学専攻 職種 准教授 |
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2013/03 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 外来で化学療法を受ける乳がんの女性が不確かさと折合いをつけるプロセスを支える看護介入 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 日本がん看護学会誌 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 27(1),21-30頁 |
担当範囲 | 研究全般(計画立案、データ収集・分析、執筆) |
著者・共著者 | 長坂育代,眞嶋朋子 |
概要 | 外来で化学療法を受ける乳がんの女性への看護実践を通して、乳がんの女性が不確かさと折り合いをつけることを支える有用な看護介入を明らかにした。病気の不確かさ理論、思考の制御困難性モデル、mastery理論などに基づいて作成した理論的枠組みを用いて乳がんの女性が不確かさと折り合いをつけるプロセスを捉えるとともに、不確かさに伴う不安や心配などの感情的苦痛に対する看護を実践した。その結果、4名の対象者に11の不確かさと折り合いをつけるプロセスを認めた。これは不確かさがもつ性質から4つに分類された。また、不確かさと折り合いをつけるプロセスを支えることにつながった看護介入は、その不確かさがもつ性質ごとに特徴がみられた。 |