教員情報 |
ナカノ マサアキ
中野 正昭 所属 淑徳大学 人文学部 表現学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2013/03 |
形態種別 | 著書 |
標題 | 日本表象の地政学――海洋・原爆・冷戦・ポップカルチャー―― |
執筆形態 | 共著 |
出版社・発行元 | 彩流社 |
総ページ数 | 247 |
担当範囲 | 「アメリカを夢みたコメディアン――古川緑波のアメリカニズム」pp.189-214. (26頁) |
著者・共著者 | 編者:遠藤不比人
共著者:遠藤不比人、吉原ゆかり、脇田裕正、齋藤一、日比野啓、越智博美、中野正昭、源中由記。彩流社。 |
概要 | (全ページ)247頁。
(概要)日本でのアメリカニズムの受容は、通常、戦後期の特徴とされるが、これ以前の昭和戦前期に舞台や映画等の娯楽でアメリカニズムの流行があったことは従来顧みられることが少なかった。本論では映画記者から喜劇役者になった古川緑波を取り上げ、大正~昭和戦前・戦後期の娯楽を通したアメリカニズムへの憧憬、受容、その日本化を検証した。 |