教員情報 |
ハヤシ ヨシハル
HAYASHI YOSHIHARU 林 芳治 所属 淑徳大学 人文学部 人間科学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1999/03 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 要介護認定とソーシャルサポートの研究 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 高齢者問題研究 No.15 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 北海道高齢者問題研究協会 |
巻・号・頁 | 97-106頁 |
著者・共著者 | 杉岡直人(北星学園大学教授)、久末久美子(当時北星学園大学大学院生)林芳治との共同研究。筆頭著者 |
概要 | 要介護者(高齢者)本人とその介護者(家族)のフォーマル、インフォーマルなソーシャルサポートの構造について北海道内5市町を対象に調査した。要介護状態が重たくなると、フォーマル、インフォーマルなソーシャルサポートが増えていくのではないかという仮説に対して統計的な有意差は無かったが、介護者と要介護者の将来生活に対する考え方に微妙な乖離がみられ、インフォーマルケア機能が活性化しにくい状況から家族介護者の負担が依然強いという結果が読みとれた。高齢者福祉における要介護者・介護者双方の人権と生活の質に関わる予防的な仕組みを確立することが必要となることなどについて述べた。P97~P106全般について執筆。 |