アラクニ ケイスケ   
  荒邦 啓介
   所属   淑徳大学  コミュニティ政策学部 コミュニティ政策学科
   職種   准教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2016/03
形態種別 著書
標題 小野博司=出口雄一=松本尚子編『戦時体制と法学者――1931~1952』
執筆形態 共著
掲載区分国内
出版社・発行元 国際書院
著者・共著者 出口雄一=松本尚子=小野博司編著。小石川裕介、岡崎まゆみ、井上茂子、雨宮昭一、水林彪、三橋陽介、伊藤孝夫、三成美保、中山竜一、岩井淳、荒邦啓介、ミヒャエル・シュトライス、周圓、宇野文重、高橋裕、林真貴子、坂井大輔、児玉圭司分担執筆。
概要 第2章第1節5「辻清明――『制度改革の課題に応えて誕生した学問』の一足跡」を担当(単独)。本稿では、戦後行政学のリーダーともいえる辻清明の戦中期の論考をもとに、①「統整力」と議院内閣制、②国務・統帥の調和、③政府部内の統合という三つの観点から、我が国の法学の戦時と戦後との連続/断絶の問題を考察した。