教員情報 |
スズキ アカネ
鈴木 茜 所属 淑徳大学 看護栄養学部 看護学科 職種 助教 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2006/03 |
形態種別 | 学術論文 |
標題 | 妊婦の母性健康管理指導事項連絡カードの周知と使用状況に関する研究 |
執筆形態 | 共著 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 厚生労働科学研究費補助金補助金(子ども家庭総合研究事業) |
巻・号・頁 | 221-229頁 |
著者・共著者 | 鈴木茜,渡辺多恵子,下園美保子,倉橋俊至,田中太一郎,山崎嘉久,松浦賢長,山縣然太朗 |
概要 | 健やか親子21を推進するための情報システム構築および各種情報の利活用に関する研究 (主任研究者 山縣然太朗)
全国75市区町村の母親学級参加妊婦1917名のうち就労者1264名の,就労状況,母性健康管理指導事項連絡カードの周知および使用状況に関する調査を行った。その結果,母性健康管理指導事項連絡カードの周知度は19.9%で,ベースライン調査6.3%より増加していた。カード使用割合は9.3%(ベースライン調査9.1%),都道府県労働局雇用均等室や労働基準監督署の周知割合は24.1%であった。妊娠中の休暇や退職の理由は「体調が思わしくない」が理由が最も多く,勤務先での「妊娠中の措置を申し出により受けた」40.3%,「申し出たが認められない措置があった」5.0%であった。周知の強化が課題である。 (文字数 9,806) |