教員情報 |
ナガサカ イクヨ
NAGASAKA IKUYO 長坂 育代 所属 淑徳大学 看護栄養学部 看護学科 淑徳大学大学院 看護学研究科 看護学専攻 職種 准教授 |
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2015/01 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 乳がん術後患者のためのサポートグループプログラム「ほっとカフェ」の効果-プログラム構成に着眼した参加者の体験分析- |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 千葉看護学会会誌 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 20(2),41-50頁 |
担当範囲 | データ収集・分析 |
著者・共著者 | 増島麻里子,佐藤まゆみ,岡本明美,泰圓澄洋子,吉田千文,阿部恭子,長坂育代,土屋雅子,渡邉美和,楠潤子 |
概要 | 乳がん術後患者のためのサポートグループプログラムにおいて、プログラム構成に着眼した参加者体験を明らかにしてプログラムの効果を検討すると共に、サポートグループ活動のあり方を考察した。プログラム参加者19名に半構造的インタビューを行い、データを質的帰納的に分析した。分析の結果、各プログラム構成がもたらす参加者体験は、看護師の情報提供による6つの体験、乳がん術後患者同士の話し合いによる12の体験、閉鎖型の構造化プログラムによる10の体験が明らかにされた。さらに、プログラム全体がもたらす参加者の体験の本質として、『乳がん体験の理解者との出会いと孤立感からの解放』などの6つの内容が明らかにされた。 |