トツカ ノリコ   TOTSUKA NORIKO
  戸塚 法子
   所属   淑徳大学  総合福祉学部 社会福祉学科
    淑徳大学大学院  総合福祉研究科 社会福祉学専攻
    淑徳大学  アジア国際社会福祉研究所 所属
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2005/04
形態種別 著書
標題 ソーシャルワークの実践モデル 心理社会的アプローチからナラティブまで
執筆形態 共著
出版社・発行元 川島書店
巻・号・頁 33-52頁
著者・共著者 編者:久保紘章、副田あけみ 共著者:久保紘章、副田あけみ、丹野真紀子、高山恵理子、戸塚法子、倉石哲也、津田耕一、柴野松次郎、中村佐織、松岡克尚、和気純子、稲沢公一
概要 ソーシャルケースワークの実践モデルとして代表的アプローチの特徴と展開過程、及び新しい実践モデル、エコロジカルアプローチ、ジェネラリストアプローチ、構成主義ナラティブ、エンパワメントアプローチ等について論じている。
A5版、全255頁

「第3章、問題解決アプローチ」(p.33-p.52)
 ソーシャルワークにおける実践アプローチの一形態としての問題解決アプローチを生み出していったH.パールマンの諸説に基づきながら、問題解決アプローチの発展過程とアプローチ誕生を支えた理論的基盤、ニーズおよび問題の捉え方とその関連性、介入原則・過程・技法、ターゲット・グループおよびゴール、わが国における展開(実践の浸透と適用)、残された課題について整理しまとめていった。