教員情報 |
マツノ ユキ
松野 由希 所属 淑徳大学 コミュニティ政策学部 コミュニティ政策学科 職種 准教授 |
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2010/10 |
形態種別 | 学術論文 |
標題 | 高速道路の料金体系はいかにあるべきか-無料化・上限制よりも地域に応じた弾力的な料金設定を- |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | PHP Policy Review |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 政策シンクタンク PHP総研 |
巻・号・頁 | 4(36),1-12頁 |
著者・共著者 | 民主党の「高速道路無料化」に端を発した高速道路料金政策問題。望ましい料金政策のあり方について論点整理を行った。近年の料金政策の変遷を整理し、料金政策の理論を概説し、上限料金制や無料化の影響に関する分析を行った。無料化社会実験の結果を踏まえて、渋滞や公共交通への影響について評価を行ったところ、見直しをすべき区間は、50区間中38区間に上る。その上で今後の料金体系のあり方について政策提言を行った。 |