マキ ヒデコ   MAKI HIDEKO
  槇 英子
   所属   淑徳大学  総合福祉学部 教育福祉学科
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2010/07
形態種別 学術論文
標題 明日をひらく幼児の造形
執筆形態 単著
掲載誌名 美育文化
出版社・発行元 財団法人美育文化協会
巻・号・頁 第60号(第4号),13~17頁
概要 幼児期の造形表現は、象徴機能の産物であり、言語表現の源泉であり、幼児なりの問題解決の結果でもある。幼児は、「素材」に埋め込まれた多様な意味や価値や情報を感受し、自由な行為をアフォードされる。「教材」にも、拡散的な思考を促すものが求められる。また「場」は発想をひろげ、協同を生む。そして、それぞれの異なる表現傾向に対する理解も必要である。造形は無秩序と秩序や収束と拡散の間に生まれることから、抑制と開放の双方向の援助が求められる。幼児の造形表現は、今を深め、体験を経験化する。子どもが夢中になって遊ぶ権利を守る手立てでもある。