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教員情報 |
タニワキ ユキコ
谷脇 由季子 所属 淑徳大学 人文学部 歴史学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2019/03 |
形態種別 | 学術論文 |
標題 | 二重学年制の研究―成城小学校における二重学年制と進級システム― |
執筆形態 | 単著 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 『成城大学共通教育論集』 第11号 成城大学共通教育研究センター 19~44頁 |
概要 | 本稿は、成城小学校の創設から昭和8年まで続いた二重学年制(春と秋の2回入学)について、その実態と廃止について述べたものである。本稿では、二重学年制について個性尊重教育の観点から見れば非常に有効であるが、進級システムが連動して初めて成功する制度であり、学級文化という点でも疑問があるものの、小中連携や義務教育のあり方を考えるうえで非常に重要な観点を提示することを指摘した。 |