教員情報 |
マエダ ヒサノリ
MAEDA HISANORI 前田 寿紀 所属 淑徳大学 総合福祉学部 実践心理学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1992/11 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 明治後半期における報徳による模範村成立要因に関する一考察-静岡県庵原郡庵原村杉山を事例として- |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 『日本生涯教育学会年報』 |
出版社・発行元 | 日本生涯教育学会 |
巻・号・頁 | (第13号),79-93頁 |
概要 | 本論文では、報徳による模範村の成立要因を考察した。事例として、模範村杉山の報徳による7組織の活動を取りあげた。資料として、「杉山報徳社」文書を使用し、報徳の重要な実践倫理である「勤労」と「推譲」の両立が模範村を成立させたことを解明した。「勤労」と「推譲」の両立は、現在の生涯学習のまちづくりに多くの示唆を与えている点も指摘した。 |