教員情報 |
スエナガ ショウイチ
SHOICHI SUENAGA 末永 昇一 所属 淑徳大学 総合福祉学部 教育福祉学科 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2013/04 |
形態種別 | 学術論文 |
標題 | 「夢を抱いて」-笑顔の絶えない学校に |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 月刊「千葉教育」 |
出版社・発行元 | 千葉県総合教育センター |
巻・号・頁 | (621),32-33頁 |
概要 | 学校に基礎・基本面での課題がある時、漢字や計算の練習に力を入れれば学力向上につながるだろうか。このような問いに対して私は次のように答えた。「漢字や計算が苦手な子どもがたくさん練習を重ねることによって得意になるだろうか。むしろ自信をなくしたり、意欲をなくしたりしないだろうか。子どもが素直であること、明るいこと、優しいことが学校の良いところだということなので、その良いところをもっと伸ばすことを学校の目標として取り組んだらどうだろうか。その方が教師も子どももいつも笑顔で過ごすことができると思う。」
良いクラスをつくるのも、良いチームをつくるのも、良い学校をつくるのもコツは同じなのではないか。自校の特長を早くとらえ、教師や子どもたちが生き生きと活動し、笑顔の絶えない学校にしたいものである。 |