教員情報 |
イノウエ ナオミ
INOUE NAOMI 井上 菜穂美 所属 淑徳大学 看護栄養学部 看護学科 淑徳大学大学院 看護学研究科 看護学専攻 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2022/03 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大下におけるリモート実習を取り入れた実習の展開 : 成人看護学実習Ⅱ(慢性期・終末期)、成人看護学実習Ⅲ(急性期・回復期)における試み |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 淑徳大学看護栄養学部紀要 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 14,77-87頁 |
著者・共著者 | 佐佐木 智絵、井上 菜穂美、伊藤 ふみ子、穴水 千尋、田中 秀子、岩崎 紀久子 |
概要 | 成人看護学実習Ⅱ・Ⅲについて、COVID-19感染拡大下で実習方法の変更が必要になり、各2週間の実習期間を統合し、4週間に変更して実施した。各1週間ずつ、病棟実習、病棟実習事例の看護過程の展開、紙上事例の看護過程の展開、リモートでの病棟外部門のオンライン講義を組み合わせて4週間を構成した。病棟実習以外では、オンラインと対面を組み合わせ、ディスカッションや発表の機会を毎日確保し、tutoring効果や協同学習による学習効果が得られるように実施した。臨地実習の機会は減ったものの、カリキュラム評価からは実習での学習体験を知として習得できている様子があった一方、目標設定や他領域実習との連携の必要性について示唆を得た。 |