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教員情報 |
タニワキ ユキコ
谷脇 由季子 所属 淑徳大学 人文学部 歴史学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2020/03 |
形態種別 | 学術論文 |
標題 | 初期成城小学校における「教師による教育研究」の意味―理想とその実態― |
執筆形態 | 単著 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 『成城大学共通教育論集』 第12号 成城大学共通教育研究センター 29~52頁 |
概要 | 本稿は、成城小学校の歴史的変遷の中で、その性格の変化の背景としての「教師による教育研究」の本来的意味と成城による実態について明らかにしたものである。応募者は、澤柳が目指した「教師自身による科学的研究」の意味を、当事者である教師たちが理解できず、澤柳の死後に「新教育の旗艦的存在」というスローガンのみが独り歩きし、総合学園としての発展と引き換えに研究学校としての役割を終えたことを明らかにした。 |